台湾視察報告
                 台湾視察(平成2672日から5)

私費による海外視察出発日です。

今回は台湾の新北市及び市議会視察です。主に新北市では議会制度、観光行政と農協・企業視察、また日本統治時代の歴史などです。

過去に他のいくつかの地方自治体で政務調査費(現 政務調査活動費)を使って海外視察で問題を起こしました。

ちなみに、三鷹市はもともと政務調査費を使っての海外視察はできません。

しかし、グローバル化した現在、三鷹市のまちづくりや見識を深める必要があります。

今般、私費による海外視察を数年に一度友人達と行っております。

       
           
台湾視察出発              台湾龍山寺にて視察の安全祈願 

1. 新北市及び市議会視察について

1738年創建された古い歴史を持つ龍山寺で視察の安全祈願をしました。

新北市の表玄関到着、電光掲示板に歓迎の言葉が掲示されており、視察団全員感激を致しました。歓迎懇親会では視察団を代表して挨拶を致しました。

観光行政や選挙制度について説明を頂きましたが、通訳を介しての説明・質疑応答であったため、倍の時間が必要となりました。まだまだ時間の必要性を感じながらも質疑を打ち切りました。

その後、議場や委員会室など案内頂きました。

1946年県参議会を組織していたが、台北県と市政府が合併し20101225日新北市が誕生しました。29の地区に分かれております。選挙区数は12区に分けられ、人口案分から各区の議員数が決められ、合計で66名となります。
人口は約400万人です。観光に力を入れており、日本の姉妹都市は神奈川県です。

   
                    
新北市議会到着 熱い歓迎を受ける



       
議場見学                   議長席へ 後方には孫文氏の絵画

2. 台北市内の農協・企業視察について

農協、企業視察では農産品の流通を中心的に行っている台北農産運銷股份有限公司を視察しました

各級の農業組合、農産品販売輸送業者などの民間で株式の54.48%、行政農業委員会、台北市が45.52%の割合で株を保有している。従業員数は約500名です。

日本の福岡の大同㈱や上海の管理有限公司などと姉妹会社を締結している。

情報交換、貿易及び経営向上を推進しています。農産物などは迅速な収集に務め、せり売りはコンピューター制御で行われ、早い集計と支払いが行われている。

残留農薬管理室を設置し、スピーディーな検査を行い消費者の安全の確保を図っている。先進的に取り組んでいるので驚きました。

                        
                             
台北農産運銷股份有限公司 

   

 

3. 日本統治時代と歴史について

1).忠烈祭祠、中正記念堂見学

1895年日清戦争後に締結された下関条約により、台湾は日本に割譲されました。

その後、1945年の第二次世界大戦終了まで台湾を統治しました。

1951年サンフランシスコ平和条約を締結し、台湾に対する権利、権限及び請求権を放棄した。

日本と支那の国交正常化に関する共同声明が調印され、台湾との関係は終了したが、日本・台湾は非公式な実務関係は維持・発展させ、重要な経済関係と人的往来を有するパートナーとなっている。

東日本大震災では義援金は200億円を超え、世界のトップクラスでした。

台湾におけるアンケート調査でも日本は一位です。

1966年建創した忠烈祭祠は辛亥革命や抗日戦などで命を落とした軍人約33万人が祀られている祭祀場です。1980年完成した中正記念堂は故蒋介石の業績を称えるメモリアルホールです。

建物を守る衛兵の交代式は圧巻です。

森林公園内の明石元二郎元台湾総督の記念碑と鳥居参観しました。

       
      
忠烈祭祠正門        忠烈祭祠正門           中正記念堂と衛兵交代式 
  

2).故宮博物院見学

世界四大博物館の一つ故宮博物院654,500点収蔵されており、白菜を初め国宝級の主だったものは日本に来ていました。残念でした。

            

3).九份見学

九份金鉱の発見で栄えた街で、ベネチア映画祭でグランプリに輝いた「非情城市」の舞台となった街です。また、「千と千尋の神隠し」のモデルとなったと言われています。まちお越しに取り組んできた。

尚、今回の視察にあたり、公私共にご多忙の中、新北市及び市議会、台北市内企業の担当された方々とお手配頂いた旅行社の方々に感謝致します。

             
                
九份 喫茶店やお土産屋が立ち並ぶ


       
        ブラジル視察報告

                                 平成24年8月8日ー17日迄


今回、私費によるブラジル視察を行いました。(6名による団を結成)
ブラジルは日本からみると地球の裏側に位置します。
ブラジルでの開催が決まっている2014年のワールドカップや2016年のオリンピックで盛り上がっています。
市民参加の手法や選挙での電子投票では世界的に有名で各国から視察も多く参考になりました。
また、参加者の専門性を活かし、学校運営、農業経営、運送業及び大学などの視察が中心でした。
「百聞は一見に如かず」と言いますが、直接見て実感することの大切さを感じました。
尚、今回は各自の専門性の視点での視察がてきました。
ご協力を頂いた、サンパウロ新聞、日系人援護協会、文化協会、伯国県連、カンピーナス州立大学
サンパウロ市議、カンピーナス市議、山口農園など、多くの方々のご協力に深く感謝致します。
                        三鷹ブラジル視察団長 石井良司

 

       8月 8()

 ブラジルへの直通がないため、アメリカ経由でブラジルへ

 

       89()

        ブラジル・サンパウロ到着。
先ずは、イビラプエラ公園内の日系人先没者慰霊碑を参拝。

日系人援護協会、文化協会及び県連連合幹部の方々から日系人の活動・功績等について説明会と質疑応答を行う。サンパウロ新聞よりインタビューを受けました。

   

サンパウロ新聞より 

先没者慰霊碑に献花

  

       

インタビュー後、全員で記念撮影  

810(カンピーナス市   (姉妹都市 岐阜市)

ブラジル南東部サンパウロ州の都市で人口約110万人(887km2)を有し、標高約700mの高原に位置する。サンパウロにつぐ同州第二の都市であります。初期のカンピーナスの主産業は農業で、肥沃な土壌を利用して主にサトウキビやコーヒーの栽培が行われていました。19世紀後半に入るとコーヒーの需要が伸び、市の人口は飛躍的に増加しました。

カンピーナスは陸上交通の要所として発展し、ハイテク産業が集中し、多くの優れた教育・研究機関も設立されました。

1998年以降カンピーナスから工場が大量に移転した為、依然としてハイテク産業や諸研究機関の中枢ではあるものの、現在では商業が主産業となりつつあります。

1.
 農業視察

カンピーナス市から少し離れたパウリィニィアで花卉栽培を営んでいる山口氏の農園を視察しました。写真のオオベニウチワ(学名 アンスリウムAnthurium andraeanum)を温室面積25ヘクタールで栽培。大都市サンパウロ市、カンビーナス市などへ出荷しています。


2.
市民参加(参加型予算)について

カンビーナス市議会議員3名と市民参加の手法の一つである市民参加型予算について意見交換をする。市民参加型予算とは、ドイツで行われた計画細胞と並ぶ市民参加手法の一つと思う。

自治体の予算配分を自治体職員ではなく、その地域の住民が決定する制度であす。
ブラジル
ポルト・アレグレ市で1989に始まり、その後ブラジル各地で採用され、ウルグアイアルゼンチンなどの南米諸国へと広がった。その後、スペインイタリアなどヨーロッパ諸国にも広がって行った。参加型民主主義および連帯経済の一形態とみなされている。

自治体の予算の義務的経費である職員給与や公共施設管理費など、自治体の運営上必要な経費を除き残りの部分を市民参加により使途を決定する手法であす。

ポルトアレグレは人口130万人の都市で、市の中が16の地域に分かれている。16の地域それぞれに予算について話し合う小・大総会が存在し、予算の使い道を考えていく。

並行して、各地区の地域代表者(デレガード、Delegados)のフォーラムも開かれる。

その後、各地区の総会・フォーラムの中からそれぞれ2人ずつの評議員を立て、COPと呼ばれる予算評議会の場へ審議が移され、9月下旬までに来年度予算の詳細が決まります。議会によるリコールも可能となっており、ガバナンスはしっかり行き届いていると言ってよい。(しかし議会は弱くなると思う)

各地区内で住民集会によりその予算を上下水道・道路・学校などのプロジェクトのうちどれにいくら配分するかが決められる。こうして、住民の要望に沿ったインフラ整備が可能となります。

居住条件の改善に当てる予算に最大のプライオリティーを与えるという参加型予算の意思決定方式は、後に視察・見学したサンパウロやリオデジャネイロに存在するファベーラ(スラム街)の問題解決のもう一つの方法でもあると考えられます。


3.
カンピーナス州立大学見学私が若かりし頃、約30年前に3年間留学していた大学です。機械化した牧場経営をしたいという夢がありましたので、Ang.agr.(農業工学・機械学科)
に在籍していました。
当時は学生数約4千人でしたが、現在は10倍の4万人と言うことでした。
案内は工学部教授の鈴木カルロス先生と退官された相川幸夫先生にお願いしました。1966年に設立された州立カンピーナス大学は、バランスのとれた研究と教育により、ブラジル国内で最も優れた学術機関のひとつとして広く認められている。さまざまな社会問題に対して、教育、研究、地域社会への参加により解決法を探ることがこの大学の目的のひとつであります。総学生数は学部生、研究生をあわせて約45千人で、そのうち留学生が占める割合は5%程度です。学ぶことのできる教科は多岐に渡っており、基礎科学(物理、化学、数学)、農学、生物学、薬学、医学、歯学、地学のほかに、コンピューター科学、バイオテクノロジーも最近10年間で人気を集めている。文系では、人文科学、哲学、社会科学、経済学、言語学、文学、教育学などを学ぶことができる。その他、芸術系として美術、演劇、マルチメディア、音楽の学部もある。大きな総合大学となりました。
日本の学生もどうですと、最近出来上がった入学案内書を頂きました。

 

山口氏を中心にみんなで記念撮影

  

 温室内で山口氏と

 自宅内にはプールもあります

  カンピーナス市議と懇談

 

アルベルト・ルイス学部長
 カルロス鈴木教授、相川先生と
 カンピーナス大学にて
   

 
 恩師と(来年退官とのこと)

811()

空路 ホス・ド・イグアス市へ移動
イグアスの滝見学

フォス・ド・イグアス市は人口が25万人くらいのブラジルの典型的な地方都市です。世界最大の三大瀑布の一つで国際観光都市となっていてる。
パラグアイ
アルゼンチンとの国境の町でもあります。幅4km弱、落差100m、滝の数は275-300(水量により異なる)ということです。

世界遺産イグアスの滝は国立公園の真ん中に位置し、多数の動物や野生の蘭等の植物が楽しめます。アライグマ、インコ、オオハシ等、大自然を楽しむことができます。

ブラジル側からサファリ―ボートで滝壺近くまで行くという体験をしまた。その迫力は最高でした。


                                
            イグアスの滝をバックに虹を良くみることができる 

     

        812()

      世界一のイタイプダムを見学世界一といわれるイタイプダムの建設の際に急速に発展した町です。
電力は8割がブラジルで残りをパラグアイへ供給している。パラグアイからその大半をブラジルが購入しており、大きな収入源になっている。実際に訪問してみますと街には観光客の姿が多い。国境の街としてパラグアイ、アルゼンチンとの商売の拠点として繁栄しています。

空路 サンパウロ市へ

       
        発電所のほんの一部

 813()
 
サンパウロ市(姉妹都市 大阪市)

サンパウロ市はブラジル南部に位置し、標高は約800m、人口約1,200万人
(
面積 1,523)を有し、人口は増え続けているブラジル最大かつ南半球最大のメガシティとなっている。

1.セントロ・エドゥカショナール・ピイオネイロ(赤間学園)視察

幼稚園から高校までの一貫教育校で、サンパウロ市で10番程に入る進学校です。ブラジル人も在籍しているが、日系人が多い。

ブラジル・サンパウロ市公立学校の
コミュニティスクール(参加型学校運営)について


ブラジルでは、1980年代後半以降、軍事政権から民主化の過程で教育にも民主主義が浸透していった。ブラジルの憲法では教育を市民の権利として認めるとともに、1996年の教育基本法では学校関係者の参加を伴う学校を運営するよう定めている。

市民参加型予算にも言えることですが、地域住民は、政府やNGOによる物質・金銭支援を受けることで援助されることに常習化し、学校に対しても同様の要求をするようになっているようです。

文盲率が11%に下がったとは言えブラジルでは保護者の教養への関心の低さに対する懸念も示され、貧困地域では、保護者と教師の間に他地域とは違った課題が存在しています。
保護者が集会について、参加が少なく、参加してもほとんど発言しないことが多いことから、教育への関心や知識の低い。

また、学校評議会の参加も全員ではないが、参加しても意見を言わない教師も多いという。

従って、参加者間の集会などに対する理解がされていないことが参加型学校運営の障害となっており、ブラジルの教育と市民参加の手法についての教師、保護者の理解を得ることが必要に思えました。
教育熱心な日系人やヨーロッパ系移民の人たちには赤間学園のような進学校は重要な位置づけであると思います。

サンパウロ市議会視察  

1. 議会改革について 

議場内に議案書等持ち込まないペーパーレス議会を視察しました。

全て議員席のパソコンに議案が送られるため、全議員が同じ議案書や資料等、見ることになります。従って、議会はスムーズに流れる。また、採決は押ボタン式です。各国からの視察も多いそうです。人口1200万人に対して市議会議員数55名であります。㊟ブラジルの女性の政治参加について

ブラジル女性参政権が付与されたのは1932年、男性より50年遅れました。
少し古い資料ですが、ブラジル国会上院議員513名 うち女性34名 女性比率682%、州の議員 81名 うち女性 6名 女性比率7.4% となっています。ブラジル北部では数家族の大富豪がしきっていて、州代表の選出にもその家族の出身者となりがちで、女性の選ばれ方もそういった形での選出が主です。一方南部ではそういった富豪出身ではなく、女性でも自分の意志で政治家になる人が多くみられます。

2. 選挙制度、投票について

各級選挙は電子投票で行われるため、その日のうちに結果が出ます。例えば、市議会議員の選挙は戦機を期間が3か月と長く、選挙運動も大変です。

選挙運動は日本のようにポスター選挙ではなく、一番多いのは、何千、何百か所に看板を作り道路の歩道上に朝置き、夜引き上げることを3か月続けること。その看板の管理と人件費は大変な額になるそうで、大変だそうです。

また、車に顔写真など印刷し、ガソリン代をその期間無料で給油できる契約をする等の方法もあります。

㊟今回は、10月中旬が投票日となります。

3.
都市計画(都市交通)について
2011
の近郊を含む都市圏人口では2,039万人であり、世界第8位、南半球では第1位である。また、日系人(推定100万人)が多い地域でもある。

サンパウロ市への人口集中等により、短・長距離バス整備は進んだが、鉄道や地下鉄整備は遅れている。結果として道路交通渋滞という問題がある。

特に、ブラジルは、2014年のワールドカップや2016年のオリンピックに向け、交通インフラ整備が政府の重要課題となっている。

道路交通渋滞に悩むサンパウロ市では、早急な公共交通導入に係る検討が進められています。(自家用車だけでも700-750万台)

そこで、軌道系公共交通システム(都市モノレール、新交通システム等)に加えて、交通網の連携強化や周辺都市開発など、経済的な発展と温暖化対策の両立を図りながら、都市整備・交通整備に力を入れている。

特に、地下鉄網の充実に加え、モノレールの導入により、効率的な交通体系の構築を目指している。最近では、セスナやヘリタクシーも登場している。

今後は、鉄道網とバスターミナルの連携や整備が重要課題となると思われる。

4.
市民参加型予算について
サンパウロにあった手法に変えないと難しいようです。



  

幼児教育に使うパソコン

校長、理事長先生と

    

  サンパウロ市議会
  重鎮アウレリオ野村市議と

       

視察項目について質疑

     

ピンバッチの高官

      

議員質問席で

  

理事者席で説明を聞く

   

選挙看板があちらこちらに







(
)
 
空路 首都ブラジリアへ

ブラジリア 見学

ブラジル首都連邦直轄地区で、人口は約250万人(5,802km2)を有、中部の標高約1,100mの高原地帯に建設された、計画都市であります。

ブラジル高原の荒涼とした未開の大地(セラード)にブラジル人建築家ルシオ・コスタの設計により建設された計画都市である。計画都市地域は、人造湖であるパラノア湖のほとりに飛行機が羽根を広げた形をしており、飛行機の機首の部分に国会議事堂行政庁舎、最高裁判所が並び、羽根の部分には高層住宅や各国の大使館があります。

国会議事堂や大聖堂などの主要建造物は、いずれもモダニズムの流れを受けた未来的なデザインで作られています。これらの公共建築の主任建築家は、ニューヨーク市の国際連合本部ビルの設計も担当したブラジル人建築家オスカー・ニーマイヤーである。1987には、世界遺産に登録されている。リオデジャネイロやブラジル最大の都市であるサンパウロといった大都市が存在する大西洋沿岸部に人口や産業が集中している。そのため、内陸の高原部との間で所得などの面で大幅な格差があり、既に19世紀頃からその解消と、その方策としての内陸部遷都が叫ばれていた。工事はクビチェックの任期である5年以内に間に合うよう、急ピッチで進められわずか41ヶ月間で完成し、首都として19604月21に供用を開始しました。

ブラジリアは国家プロジェクトとして緻密な計画が練られて開発されたが、周囲の衛星都市は無秩序に発展し、ブラジリアが位置する連邦直轄区内は州境の幹線脇を中心に土地の不法占拠などスラム化しているところもあり、そうした衛星都市を都市圏とすることで成り立つブラジリア市もその影響が大きく、成功したとは言い難いところでもあります。

㊟国会議員について
上院(
Senado Federal)は議員定数:81議席 、議員任期:8(4年ごとに3分の1又は3分の2を改選、各州及び連邦区から3人を選出) 
下院(
Câmara dos Deputados)は議員定数:513議席 、議員任期:4 (州・直轄領・連邦区単位の比例代で選出)


空路 リオ・デ・・ジャネイロ市へ

     
 電波塔から見た全景


  
     国会議事堂前    

  
 国会議事堂近くの教会 

 815()

リオデジャネイロ市内見学  (姉妹都市 神戸市)

ブラジル南東部に位置するリオデジャネイロ州の州都で、人口は約650万人(1,260km2)を超えており、サンパウロに次ぐブラジル第2都市である。ブラジル最大の港湾都市であります。1960ブラジリア遷都するまではブラジルの首都であった。

リオ市内やその近郊にはバス地下鉄2路線、そして1998に運行を開始した郊外電車(SuperVia7路線が張り巡らされており、また比較的安価な価格で利用できるタクシーもポピュラーな移動手段であります。ちなみに地下鉄には女性専用車も設置されている。路面電車も一路線残っています。日本に勝ち、2016夏季オリンピックの開催地に決定しており、活気が感じられた。これは、南アメリカ大陸で開催される初のオリンピックとなります。

人口増加の多くは国内移動、とくに貧しい北東部からの大量流入によるもので、これによりリオ市内各所にファヴェーラができ、貧富の差や治安の悪化が問題となっています。
空路 アメリカへ

    

    キリスト像の前で 

           

 イパネマ海岸のレストランにて

816()  空路 成田へ

817() 成田着



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